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2018-03-19

ピアノの練習できたよ!!

年中さんから通ってくれてる生徒ちゃん

小学校に入ってから一年ほど「練習したくない病」に苦しみました。これも1つのスランプです。

お母さんをはじめ サポートして下さったお家の方には本当に感謝です。

スランプ中一向に上達せず、練習もしないお子さんをイライラせずに見守ることは 簡単なことではないです。きっと辞めてしまう選択もあった事でしょうが、スランプ脱出を信じてお子様を見守って下さったことは 、お子様にとってもとっても心強い事だったと思います。本当にありがとうございます。

↑ 好きな曲だけを選んで練習しました。楽譜を可愛いマスキングテープでデコレーション。これもモチベーションが上がる1つです✨

 

今では毎日練習をされ、「毎日練習できた賞」2ヶ月連続受賞✨

現在 モチベーションも高く ものすごいスピードで上達しています。

「練習したくない病」。

期間や症状は様々ですが多くの生徒さんがかかってしまう病気です。

この時 お家の方には、ガミガミ言わずに見守っていただくことをお願いしています。

誰よりも 「練習しないといけないこと」をわかっているのは生徒ちゃんご本人だから。

そして、スランプを乗り越えた先に その子の本当の力が出ると私は知っているからです。

レッスンでは、お家でやらない分を頑張ってみることもしますが、今無理なく出来ること、音楽の楽しさを味わうことにフォーカスを当てて寄り添います。それは、スランプになるには その子なりの我慢が限界に達した(負のループに嵌った)と考えるからです。

お友達と遊びたいのに その時間 練習をしないといけなかったとか、何度やってもうまく弾けなかったとか、自分は上手と思ってたのに お直しさせられたとか、、、逆に、教本などのレベルアップした時にあるのは、楽譜の見た目に怖気ずいてしまうなど、、理由はたくさんあると思います。

 

わかっているはずの私も、無理に練習を強要した時代もありましたが、生徒さんの気がすむまで寄り添うスタンスに変えてから、ある日突然、スランプ前よりたくさん練習出来るようになってスランプを乗り越える生徒ちゃんが続出しましたことから、やっぱり生徒ちゃん本人の「やりたい気持ち」を引き出出すことが大切だと再確認しました。

生徒ちゃんは スランプの間 幼いなりにピアノの嫌な面、好きな面、色んな事を考えて過ごしたはずです。それを経て 自分からピアノを弾くことを選び 、困難に立ち向かって、楽しんでくれていることがとっても嬉しいです。


ご褒美をゲットで ご機嫌の生徒ちゃん♡

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