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2017-11-07

2017年発表会!!

昨日は年に一度のビックイベント!まえやま音楽教室秋のコンサート(生徒の発表会)でした。今年は 日程を決めるところから 微妙にもたつき、、、なんかイヤーな予感がしておりましたが、案の定、欠席者続出、30人を切る寂しいスタートでした。それからも、スポーツの試合や、英検の二時試験で「発表会遅刻していいですか?」とか、「受かったら、勝ったら行けなくなります」なんて方もありました。そんな中でも忙しいから欠席と言わず、参加したいと思ってくださる、そお気持ちは本当に嬉しく感謝なのです❤️
でも、主宰する側の私が混乱してしまい、きっと生徒ちゃん達にも的確に準備の指示を出せてなかったはず。そんなこんなで 当日も含めいつも以上に緊張した発表会でした。

遅刻申請のうち1人は サッカーのユースチームに入ってそのチームでも大活躍をしている6年生の男の子。この発表会で教室を卒業することを決めた彼は 試合を終えて駆けつけ、無事演奏してくれました。
どの子も色んな困難を乗り越えてとてもいい演奏をしてくれ、生徒のおかげで、聴きに来てくれたピアノの先生方から指導を褒めていただけた私。ラッキーでした。
私は 子どもの頃ピアノをまーったく練習しないで 先生を困らせた生徒でした。母は多分いつもピアノの先生に謝っていたことでしょう。そして なんでも全力投球できる母には 真っ直ぐ取り組めない私の気持ちはサッパリ理解できなかったのだと思います。
音大に進んだのも、ピアノの先生がその道へ進むこと勧めてくださったり、中学の音楽の先生が私のことを歌姫とアダ名付けて「あんたは音楽の神さんに好かれとる」と褒めて下さったり、周りの方々に道をつけてもらってなんとなーく行ったというのが正直なところ。
専門の世界に入ったらみんな一生懸命音楽と向き合ってキラキラしていて、自分が恥ずかしかった。
そんなこんなで、一生懸命できないまま進んできたけど、未だに音楽からは離れたくない私。
発表会当日までの生徒ちゃん達の音楽が出来上がってくる工程や、譜読みが終わって音楽に表情をつける時の楽しさの共有を味わったり、何よりも本番で聴かせてくれた演奏に、私もそろそろ まっすぐ音楽と向き合おうと心から思った昨日でした。

お手伝い下さった、楽器の演奏者の方々、編曲して下さった方、裏方をしてくれたピアノの先生の先輩方や仲間、リトミックの学校の仲間、今もジェットセッターのごとく全国を飛び回っている母もこの日は私のマネージャーに。感謝です。

保護者の皆様にも 叱咤激励していただいたり、合わせ練習等での追加のレッスンや時間の変更にご協力下さってありがとうございました

これからもよろしくお願い申し上げます。

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