楽しい音と悲しい音
元気一杯、好奇心旺盛のI君。
リトミックで通ってくださって数ヶ月でプレピアノに切り替え一年たち、今はピアノレッスンを頑張っています。動画はプレピアノからピアノレッスンで一年半くらいの様子です。
悲しい気持ちと楽しい音を奏でる練習をしてきてくれました。
プレから始まって約一年半、おうちでピアノを弾く宿題だけでなく、指体操や音階を歌うことも毎日欠かさず練習してくれています。
彼はとても明るく元気な男の子です。
悲しいのや静かなのはあんまり好きじゃないんさなっと。
そして、僕はじっとしとるのが嫌いなんさ!と教えてくれました。じっくり、しっかりできてるよ!と伝えると「え〜😆」。嬉しそうに笑ってくれました。
応援してくれるご両親のサポートもさることながら、彼は、必ずミッションをやり遂げるやる気と挫けることなく自分の目標に向かって頑張る力を持っています。
今日は感情を弾き分けることができました。
心を込めてる様子が一生懸命で素晴らしいです!
この動画から半年たち今は両手で演奏できるようになりました(^^♪
そんな様子を見てた次の子のお母さまが
「久しぶりにレッスンの様子を見たけど、ちゃんと座ってお話聞いて受け答え出来てる!凄いですね。」と、
コッソリ言ってくださいました。
じっと
じっくりと
人のお話を聞く
つまらなそうなお話でも聞く、、、、
大人でも難しいのに、未就学のお子様には難しいことだと思います。
座りましょう、
聞きましょう、
頑張りましょう、
いわれただけで出来たら天才です。
だからこそ、私の教室では、レッスンが始まったら『お勉強の時間』『頑張る時間』を徹底します。
『いい子』になる必要はありません。
自分の思いを発散しつつ、楽しい中でやるべきことをやる。
生徒たちは聞く姿勢、頑張る姿勢を、私はテンポ良く、時にはじっくりと興味を失わなせないよう、お互い頑張ってます。
間違った弾き方や、取り組み方を覚えてしまわないように、そしてお一人お一人のいいところを伸ばすことを大事にレッスンしています。