ピアノを弾く姿勢
「先生に出会えてよかった」
子どもたちと向き合い、一人ひとりが自信を持ち、みんながリトルピアニストになる。まえやま音楽教室 前山恵里です♬
新型のウイルス、、、
テレビをつければ怖い情報ばかりですね。
明日から教室のある白山町でも、小中が臨時休校に入るそうで、「何が正しいのか」みんなざわついています。
そんな中レッスンに来てくれている生徒たち、
なぜか普段より穏やかで楽しそうな様子が見受けられます。
こんな時だからと私が「仏のエリ✨」を目指しているわけじゃなくいたって普段どうりだと思いますが、レッスン中いい空気が流れています。
これはきっと音楽の力ですね。
「stey home🏡」
私はついついインスタやYouTubeで時間を潰してしまいますけど、見ているのは音楽の動画ばかり、音楽が好きなことを再確認する日々です❤️
当たり前に思っていたことも、決して当たり前じゃない!本当、感謝して日々を過ごしたいと思います。
先日レッスンに来てくれたYちゃん🎀
演奏中、頑張るあまり、肩が内に入り、腕がまるで「小さな前ならえ!!」のように身体にくっついてしまいます。
このスタイル、皆さん結構やりがちです。
お勉強の時と同じで、姿勢はとても大切です。
そういえば、「今でしょっ」の林修先生が
ご自身の子育てで大切にした3つのことの一つに
「正しい姿勢」を挙げていらっしゃいました。
今は詳しくは触れませんが、
集中力がないのではなく、集中できる姿勢がとれてない、と見なすほど、「姿勢」を大切にされています。
ピアノ演奏でも姿勢を大切にしています。
どうしてかというと、
一番の理由は
●肩や腕に力が入ると、手指の自由が奪われるので動きにく、演奏に支障がでるからです。
では姿勢を正してみましょう。
✔︎椅子の高さを合わせましょう
✔︎ご家庭では難しいかもしれませんが、足が床や台に固定できるようにしましょう。
✔︎肩甲骨を寄せましょう(寄せすぎはだめですよ)
👆
肩に力が入って丸まってしまっています。
Yちゃんが、写真見て「これはなんか怖がってそう🤣。上手じゃなさそう」。
確かにそうですね。
👆
姿勢が改善されました。
これだと、弾きやすい上に、いい響きの音を奏でられます。
Yちゃん🎀「これのがいいように見えるわー😆」
百聞は一見にしかずですね❤️
レッスンでは、積極的に携帯等のツールを使います。
お子さん自身にご自分をチェックしていただくためです。
また、動画を撮ったりすると、緊張感が味わえ。集中力をつける練習にもなります。
ご自宅でもお試しくださいね。