コンクール地区大会でした

先日の地区予選、参加した生徒は自分の力を出し切って、無事地区大会へ駒を進めることができました。

今回は地区大会です。

私も応援に駆けつけました。

コンクールの参加は、上手に弾き、賞を取ることが目標にしていません。

もちろん、頑張って練習します。

結果がついてきたらそれは嬉しいことですよね。

しかし結果はおまけ。

それよりも

努力する力、、、人前で演奏するため、上手に弾きたい気持ちが強くなり努力します。

音楽力が付きます、、、人が上手って思ってくれる演奏は、聴いていて気持ちいい音楽ですよね。「気持ちいい演奏」になるために、自分の音楽をよく聴きます。そして考えます。

目標を考えて守る、、、約束の日までに仕上げるように目標を立てて準備します。

本番力がつく、、、やる時はヤル！！人前で、やるべきことができるようになります。

 

これらは人前で弾く経験を経て、自然と身につきます。

そして自分の本番の演奏を振り返ることで、自分ができたこと、またお客様からの拍手で、自信がつきます。

どんな小さなお子さんでも、２回目のコンクールとなると目標を持って挑まれます。

音楽の世界では、「１００回のレッスンより一回の本番」と言われることがありますが、生徒さんの成長を見ていると本番の大切さを実感します。

せっかくはじめたピアノです。

音楽は自分が楽しむものでもありますが、人に聴いていただける喜びを知ってほしい、そして自分の強みにしていただきたいと思っています。

学校も違う、個人レッスンのピアノですが仲良しの３人です。お互いの存在が励みになっているようです。

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