信じる心
いつもお世話になっているピアノの先生(いわゆるスーパー先生です)のおかげで、今をときめくピアニスト角野隼斗 さん(かてぃんさん)のお母様、角野美智子先生 のお話を聞かせていただく機会をいただきました。
角野先生❤️お人柄が素晴らしい!
本当にポジティブシンキング!!
そして惜しげもなく、レッスンのヒントを沢山共有してくださいました!
角野先生の著書には興味深いことが沢山書かれています。
実際先生自身も大変素晴らしいご経歴の持ち主でいらっしゃって、ご子息のような優秀な子どももそうそういない、、、
私が子育て中なら、私たちとは違う、、、憧れるけど、どこか諦めのような感情を抱く存在なのかもと思ったり。
今日お話しで、チャレンジすることを恐れず、のびのびと、やる気のある子に育てるのは、心配故の否定をせず、子どもを信じる、そしてその気持ちが子どもに伝わっていること。
これが秘訣じゃないかと思うほど、伝わってくるものがありました。
私は子どもがいないことがコンプレックスです。
ほしくて欲しくて、何がなんでも妊活とかはしなかったし、
今の生活にも満足はしていますが、
妊娠、出産の話には正直敏感なくらいですが😅
子どもを持たない私が、子どもを教える仕事をして説得力あるのかな?と思うこともありました。
そんな時、ピアノの先生に、
「子どもがいないからこそ、沢山の子どもと接する中で、冷静に、素直な平均値を持てるから自信を持って」と言っていただいたことが、そうかなぁと思いながらも大変励みになりました。
確かに、お子さんとママや保護者様の関係、
レッスンのひと時だけですが、沢山見てきました。
どのお母様も素晴らしく、学ばせていただくことが沢山あります。
僭越ながらアドバイスさせてもらうと、
保護者から、そのようなご意見をいただけて、
そうなんや、、、私だからこその意見が役に立つんだな、、、
ありがたいなと感じています。
どんな子どもにも長所と短所があります。
正直、
マナーや勉強的なことが優秀な子にかける心労と、
日々の生活を送るだけに手こずるくらい腕白な子にかける心労は少々違うかもと実感することもありますが、
ピアノの先生も角野先生も共通して、
「その子」に接する時は
心から信じて味方になることが大事だと仰ってました。
また、大人が「何をさせたいのか?」
「どんなふうに育ってほしいのか?」
ブレたらダメだな🙅♀️と
それ以外はおおらかに❤️
そしてポジティブシンキング。
お2人方から、共通に伝わってくるところです。
子どもがいるとかいないとか、
若いから、歳だからじゃなく、
人間力が必要。
これに尽きるなーと。
改めて、愛情と、私が諦めない!!
これをベースにレッスンさせていただきたいと思いました。