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2019-11-01

合唱コンクールがありました

「せんせいに出会えてよかった♡」

子どもたちと向き合い、一人ひとりが自信を持ち みんなが リトルピアニストになる〜

まえやま音楽教室 の 前山恵里 です。

 

今日は生徒の合唱コンクールでした。

伴奏をしたnちゃん!

「伴奏者賞」をいただきました✨

おめでとう🙌㊗️🎊

賞状をもらってるnちゃんの様子です!

🔻

合唱は、みんなで作り上げる物です。

伴奏者だけが一人で頑張るわけではないけれど、みんなからの期待、それに応えようとする責任感、伴奏ができる誇り、、、重圧を乗り越えたNちゃん♡あなたは素晴らしい👌
涙腺が緩みました。
本当に素晴らしい演奏でした♡

ホールで聴いた演奏は、ピアノの音が良く響き、強弱もしっかりついていて、それでいて歌を引き立てることもできていて、彼女の積み重ねた努力がバッチリ表れていました👌

いつも思いますが 録音や録画では 響きが撮れないのが残念です🙍‍♀️

 

お母様からは 朝練と放課後の部活動に加え土日の遠征、そして塾で毎日クタクタ。

小学生時代のようにピアノの練習ができないことなど、ストレスフルの生活を送っていること、そんなnちゃんに「家庭ではゆっくり休ませてやりたい」と思っていらっしゃること、

そして 仕上がった曲をストレス発散のように演奏して、練習という感じの取り組みがなかなかできていない状況での合唱コンクールの伴奏は心配なことをうかがっていました。

 

幼稚園さんからのお付き合いのnちゃん。小学校2年生の時、大好きだった「千と千尋の神隠し」の主題歌を弾けたことがきっかけで、「私頑張って好きな曲いっぱい弾きたい」とピアノへの取り組みが変わったことを覚えています。

そんなnちゃんもお年頃、、、。思春期もあって、確かに、ここ数年 レッスンでの注意や課題に取り組むというよりは、音符通りに鍵盤を押しているだけのような状態が続いていていました。きっと好きに弾きたかったのでしょう。レッスンでの私の言葉はnちゃんにとってはストレスになっている様子でした。

 

それが 今回の取り組みで、いろんなことが府に落ちたようです♡

✔︎柔らかく心地の良い音を出す
✔︎強弱
✔︎歌とのバランスをよく聴き判断すること。
✔︎みんなが歌いやすいように弾くこと。
✔︎曲の素晴しさをリードして伝えること。

こんなにいろんなことがこなせるようになりました。

そして、練習だけじゃなく、舞台で発揮できるようになるまで努力したnちゃんに感動しました🥺

お母様もお喜びの様子で、受賞のご報告とともに「思いがけないご褒美をいただいた」「部活動との両立ができ、やってよかった」と嬉しいお言葉をかけていただきました!

nちゃんの頑張り、見守ってくださったご家族のおかげで私もとても嬉しく幸せです♡ありがたいことです!

 

音楽には様々なルールがあります。

それは文字や言葉にすると難しいことを要求しているように思いますし、弾く人にとってできないうちはとても難しいことでもあります。

でも、これらができている演奏は聴く人にとっては「特別上手」というよりは「自然で心地よい演奏」に聴こえます。

「聴いている人が心地よくなる演奏を目指して!」

これからの成長が楽しみです♡

 

合唱コンクール

毎年ながら
心がピュアになります😊😊😊 ♫

 

聴きに行ってよかったです♡

 

 

 

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